旅行基本情報
- 旅行日:2025年7月
- 滞在日数:3泊5日
- 滞在地:ケアンズ、オーストラリア
- 滞在場所:知人の家
- 移動手段:飛行機/電車
2日目
オーストラリア着
さすがに疲れすぎて到着した時の写真ない。
スマホの電源入れると、使えない!!
ahamo(アハモ)使っているから、海外(オーストラリア)でも使えると思ってたら、まさかデータローミングの設定をONにしても使えない。。。(使うにはデータローミングの設定をON)

知人が迎えに来てくれるのに、連絡ができない状態。。。
なんとか、フリーWiFiが入国審査のあたりで拾えたからよかった。
※あとで調べたら再起動すると使えるとのことで再起動したら使えました!しかしながら、いったん電波のないところに行って電波なくなる→電波のあるところ(前使えてたところ)に行くと、もう一度再起動しなきゃ使えませんでした。再起動何回もしました。ただ、1つのエリア(ケアンズならケアンズ)からでなければ問題はないかも。
そういう意味ではWiFiかeSIMも必要かも?

ラスティーズマーケットからの朝焼け

ラスティーズマーケット
フラットホワイト (5-6 AUD)飲んだ(画像ないw)、おいしかった。多分こっちのミルクは濃いからおいしいのかな?

スカイレールにのってキュランダ!
スカイレール "Skyrail"について:基本オプションと料金 ※25年7月時点
オプション | 大人 | 子ども(4–14歳) | 家族(大人2名+子ども2名) |
---|---|---|---|
片道乗車 | A$71.00 | A$35.50 | A$177.50 |
往復乗車 | A$107.00 | A$53.50 | A$267.50 |
往復 + 市内バス送迎付き(ケアンズ市内のみ対象) | A$133.00 | A$79.50 | A$371.50 |
車でSmithfieldまで送ってもらったけど、車がない人はケアンズ駅からKURANDA SCENIC RAILWAYでFreshwater stationまで行って、
Freshwater stationからバスに乗り換えてSmithfield(SKYRAIL乗る場所)に行ってSKYRAIL乗ってキュランダまで。
その他にも、直接電車でキュランダまで行く方法もあるみたい。
👆からでも手配可能

こんな高く(地表から最大で約40メートルみたい)にロープウェイ通すなんですごない、しかも超絶長いし
駅は、Skyrail’s Smithfield Terminal→Red Peak→Barron Falls→Kuranda Terminal
って感じ、Red PeakとBarron Fallsの駅でいったん降りて、探索して(しなくても)ロープウェイを乗り換えてKurandaまで行くって感じ♪
探索しなかったら、30分くらいでKurandaまで行けるかな。

バロン滝,"Barron Falls"で降りたけど、滝の水量が少ない
キュランダに着、お昼はタコス屋へ

Breakfast tacos 18 AUD
Beer Coopers Pale Ale 8 AUD
合計:26 AUD 日本円で2500円くらい?
うん、美味しかったけど、物価高い
ビールはさっぱり、日本のビールは味濃い、暑い国だとさっぱりしたのがいいのかな

"Kuranda Koala Gardens"へ 入場料 22AUD
コアラ!かわいい!ナマケモノみたい、でも違うみたい。
栄養の少ないユーカリを食べて省エネ生活をしているためで、進化上の適応です。性格的にサボっているわけではありません!
🐨 コアラが1日に寝る時間
- 平均 18〜22時間 睡眠
- 残りの時間はほぼ食事(ユーカリの葉をむしゃむしゃ)か休憩
- 野生でも飼育下でも、睡眠時間はほとんど同じ
なんで、そんなに寝るんだろう?
🐨 なぜそんなに寝るのか(進化的理由)
- 食事が低カロリー・低栄養
- 主食のユーカリの葉は栄養価が非常に低く、消化にも時間がかかる。
- 高エネルギー活動をするとすぐにエネルギー不足になるため、体力温存が必須。
- ユーカリの毒素処理
- ユーカリの葉には毒素(タンニンや精油成分)が含まれる。
- コアラの肝臓はこれを分解する能力があるが、処理には多くの時間とエネルギーが必要。
- 活動量を抑えて代謝負担を減らすため、長時間休む。
- 捕食者回避の進化的戦略
- 樹上生活でじっとしていれば目立たないため、敵に見つかりにくい。
- 動かず寝ていることが生存確率を上げる。
んじゃ、なんで食べるんだろう・・・w
🐨 コアラがユーカリを食べる理由
- 競争相手がほぼいない
- ユーカリの葉は毒素があり、消化も難しく、ほとんどの動物が食べられない。
- コアラは特殊な消化器官と肝臓を進化させて毒を分解できるため、食料を独占できる。
- 一年中手に入る
- ユーカリは常緑樹なので、季節に関係なく葉がある。
- オーストラリアの乾燥地帯でも安定して食べ物が確保できる。
- 樹上生活に向いている
- 高い木の上で生活できるので、地上の捕食者から逃れられる。
- ユーカリの木自体が住居と食料庫を兼ねている。
- 進化的な「ニッチ戦略」
- 栄養価は低いけど、他の動物が避ける食物を利用することで生き残ってきた。
- 省エネな生活習慣とセットで進化した。
ユーカリ食べて、ユーカリに住んで・・・究極のエコだね♪でも、旅行に行けないね♪

パデメロン(pademelon)

カンガルー、こんなに近くで見れるなんて。

こんなに飛ぶんかい!
カンガルー・ワラビー・パデメロンってどんな違いがあるの?
特徴 | カンガルー (Kangaroo) | ワラビー (Wallaby) | パデメロン (Pademelon) |
---|---|---|---|
分類 | カンガルー科 | カンガルー科 | カンガルー科 |
大きさ | 体長 約1〜1.6m(尾を除く) 尾を入れると2m超も | 体長 約30cm〜1m | 体長 約30〜60cm |
生息地 | オーストラリア全土の草原・開けた土地 | 森林・草原・岩場など多様 | 主に森林地帯 |
体型 | 長くて力強い後ろ足、長い尾、耳が大きめ | カンガルーより小柄、耳や体型にバリエーションあり | 丸みを帯びた体型、耳や顔が短め |
移動 | 大きな跳躍(時速60km近く出ることも) | 小さめのジャンプ、素早く方向転換可能 | 森林内を小回りよく移動 |
食性 | 草食性(草や葉) | 草食性(草や葉、果実など) | 草食性(葉、果実、若芽など) |
社会性 | 大きな群れ(モブ)で暮らすことが多い | 種によるが小さな群れや単独も | 基本は単独か小さな群れ |
特徴的な点 | オーストラリアのシンボル的存在 | 種類が多く、色や大きさも多様 | 最小クラスのカンガルー科、森林生活に特化 |
最後に
って感じで、Day2|To Kuranda by Skyrail!!は終了。フライトで疲れていたけど、やっぱ海外旅行はいいね♪ふと歩いて遭遇する風景、物・事、すべてが初!そうやって、感覚が研ぎ澄まされて、また、新しい場所に行きたくなる。こうやって、発信することで記憶の振り返りと記憶の定着もできるし。Thank you for traveling!
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