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ビールレビュー:レモンホワイトエール|みちのく福島路ビール|東北魂限定・レモンホワイトエール|ビール徹底レビュー|ビール検定(ビア検)保持者がわかりやすく解説!

レモンホワイトエールは、東北魂プロジェクトのイベント限定として登場したホワイトエールで、今年収穫されたホップに加えてレモンを合わせた軽い飲み口が特徴の一杯です。この記事では、実際に飲んでみた感想や、購入前に気になる口コミ的な視点も交えながら、香り・味わい・フードペアリングまで詳しくレビューします。

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基本情報

ビール名レモンホワイトエール
ブルワリーみちのく福島路ビール
原材料麦芽(外国製造)ホップ、レモンジュース、オレンジピール、コリアンダー
国・地域日本
スタイルベルジャンホワイトエール
使用ホップ不明
アルコール度数5.5%
苦味(IBU)不明
色合い(SRM/EBC)3/6 
※SRM/EBC の数値は公式発表はないため、筆者による推定値です 
価格/1本/330ml東北魂プロジェクト(仙台駅)イベントのため不明
購入場所東北魂プロジェクト(仙台駅)イベント

東北魂プロジェクトのイベントを2025年11月にやっていたので、人気ってことで購入しました。

飲んでみた感想・飲んだ温度&おすすめ温度帯

見た目・外観(Appearance)

グラスに注ぐと、きれいな黄金色で明るい印象です。ホワイトエールらしい淡い色合いで、クリアすぎず濁りすぎないバランスでした。

香り(Aroma)

オレンジピールやコリアンダーの要素がしっかり感じられ、爽やかなアロマが広がります。レモン由来の柑橘系の酸味を感じる香りもあり、ホワイトエールらしい華やかさがあります。

味わい(苦味・フルーティー・バランス)/Flavor & Bitterness

レモンジュースとビールが中途半端に混ざった印象があり、甘さはほぼなく酸味が前面に出ています。レモンの爽やかさはあるものの、もう少し一体感があると飲みやすさが増すと感じました。

飲み口(ボディ・飲みやすさ・爽快感)/Drinkability & Body

飲み口は非常に軽く、爽やかで飲み疲れしにくいタイプです。暑い時期に屋外で飲むと相性が良さそうな印象でした。

飲んだビールの温度とおすすめ温度

飲んだ温度は10度でしたが、個人的には8度くらいの、やや冷たい状態がベストだと思いました。柑橘系のビールは冷やすことでキレが増し、酸味もシャープに感じられます。

おすすめ温度:8度くらい

試したフードペアリング・合いそうなフード

試したフードペアリング

  • カルパッチョ

合いそうなフード

  • さっぱりした前菜
  • レモンを使った冷菜

爽やかな酸味が特徴のビールのため、軽い魚料理や冷菜と合わせると相性が良さそうです。

写真

グラスに注いだみちのく福島路ビールのレモンホワイトエール。淡い黄金色が特徴のホワイトエールの外観写真。
みちのく福島路ビールのレモンホワイトエールのビールとボトルの写真。レモンの爽やかさが感じられるクラフトビール。
みちのく福島路ビールのレモンホワイトエールの泡と色味のクローズアップ。ベルジャンホワイトスタイルの淡い色合い。

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こんな時に飲みたい

レモンホワイトエールは、とにかく爽やかさが際立つ一本なので、暑い季節にこそ真価を発揮するビールだと感じました。甘さは控えめでレモンの酸味がキリッと立っているため、秋や冬よりも、夏の炎天下で喉を潤したいタイミングがよく似合います。

特に、あなたが言っていたように、
「夏の福島競馬場で瓶のままぐいっと飲みたい」
というイメージがまさにぴったりで、屋外イベントやスポーツ観戦など、汗をかくシーンで気持ちよく飲めるタイプです。

また、冷やした状態のほうがレモンの香りと酸味が引き締まるため、8度前後にキリッと冷やして、軽い料理と一緒に楽しむのがおすすめです。カルパッチョなどのさっぱりした前菜と合わせると、ビールの爽快感がいっそう映えます。

総合評価(★ 5点満点)

香り★★★⯨☆(3.5 / 5.0)
苦味★★☆☆(2.5 / 5.0)
飲みやすさ★★★☆☆(3.0 / 5.0)
コク★★☆☆(2.5 / 5.0)
バランス★★★☆☆(3.0 / 5.0)
総合評価★★★☆☆(3.0 / 5.0)

まとめ

レモンホワイトエールは、柑橘系の爽やかさをしっかり感じられるホワイトエールで、特に暑い季節に飲むと魅力が引き立つタイプだと感じました。酸味が強めで甘さはほとんどなく、好みが分かれる部分もありますが、軽い飲み口とレモン由来のキレが魅力的です。福島競馬場など、青空の下で瓶ビールとして飲みたくなる一本でした。

※本記事の内容は、2025年12月5日本日時点において、筆者が実際に飲食をしたうえでの個人の感想・体験に基づいています。

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